大人も子どもも「やらされている」ことよりも「楽しく取り組める」ことの方が身に付きますよね。
どんなに素晴らしい療育方法でも楽しく取り組めなければ効果は小さくなってしまいます。
まず、私たちが行うことは1人ひとりの子どもたちの興味関心を引き出してあげること。
そして楽しい経験を通して、その中で小さな成功体験(スモールステップ)を積んでいきます。
ひとりでできたことは、周りの大人が少し大げさなくらい褒めてあげ、
失敗しそうなときは、少しだけ手助けをして自分でできたという自己肯定感を感じさせて、スモールステップを繰り返します。